旅となにかの雑記帳

~47の素敵な街へ~

2019夏 北海道サイクリング day9 稚内→礼文島

9日目、礼文島にわたります。

ノシャップ寒流水族館

利尻と礼文をどっち先にするか迷った結果、礼文に渡って1泊→翌朝利尻に渡って最終便で稚内に戻ることにした。
行きは利尻と礼文ともに11時頃でほぼ同じだけど、稚内に戻る最終便は利尻からのほうがだいぶ遅いので。

礼文に渡る前にせっかくなのでノシャップ寒流水族館に行った。
ここは最北の水族館&科学館として有名だけど、夕陽の時間には閉まっているのでなかなか行けなかったスポット。
入場料は500円。

アザラシに餌(生魚)をあげられるのが楽しかった。餌欲しさに手をバシャバシゃやってくる子がマジで可愛い。 あざらし

館内はあまり大きくないけど、ホタテ釣りとカニ釣りが出来るのが高評価。カニは水面からあげるとすぐ手離すけど。当たり前か。

ホタテ釣り

科学館も小規模だった。南極観測隊の展示がなかなか良い。 トド トドの迫力がやばい。トドであってるよね?

礼文島に上陸

稚内港からフェリーで礼文へ。
ぎりぎりまで礼文でどこに泊まるか迷っていたが、意を決して桃岩荘に電話してみたところ意外なほどに超丁寧なホテルのような対応。
怖いもの見たさもあって泊まることに決めた。

フェリーは2時間で礼文島香深港に到着。
桃岩荘のスタッフと合流すると、いらない荷物は宿に持って行ってくれるとのこと。そのままサイクリング行ける(ぱちぱち)

ちょうどお昼だったので(1時過ぎてるけど)、名物のホッケのちゃんちゃん焼きを食べる。 ちゃんちゃん焼き 死ぬほど柔らかくてほっぺた落ちた。まじで。

お腹も満たしたので、最北限のスコトン岬を目指す。片道25kmだけど強風で思ったよりしんどかった。

途中のうにむき体験所も不漁でうにが無いとのこと。残念…。

1時間くらいでスコトン岬に到着。観光バスが3台もいて急に観光地っぽくなっていた。試食たくさんした。昆布スープ美味しかったです。

スコトン岬の手前の草原地帯が美しかった。

稚内港に移動し、フェリーで礼文へ。

礼文でどこに泊まるか迷ったが、意を決して桃岩荘に電話してみたところ意外なほどに超丁寧なホテルのような対応。
怖いもの見たさもあって泊まることに決めた。

香深港で桃岩荘のスタッフと合流。いらない荷物は宿に持って行ってくれるそうなので預けてサイクリングに出発した。

ほかに乗客いないのにちゃんと「出発進行」やるあたりさすがだな。

まずは名物のホッケのちゃんちゃん焼き。死ぬほど柔らかくてほっぺた落ちた。

お腹も満たしたので、最北限のスコトン岬を目指す。片道25kmだが強風で少ししんどかった。

途中のうにむき体験所も不漁でうにが無いとのこと。残念…。

1時間くらいでスコトン岬に到着。観光バスが3台もいて急に観光地っぽくなっていた。試食たくさんした。昆布スープ美味しかったです。

スコトン岬の手前の草原地帯が美しかった。

香深港から桃岩荘への送迎は、稚内からの最終便が到着する16:50が最後だそうで、それ以降は自力で宿に行かないといけない。
4kmくらいなので全然行けるのだが、例の儀式を一人でやるのはちょっと辛い。

まあまあ飛ばして、島で唯一のセコマに寄って夕食を調達してから港へ。

最終便の出迎えは軽トラ(ブルーサンダーなんちゃら号)ではなく普通のバンだった。

知性と教養と羞恥心を桃岩タイムトンネルに捨て、桃岩荘に向かう。
(いま思ったけど知性と教養って被ってません?)

桃岩荘での体験は稀有なもので、色々書きたいこともあるので次に続きます。
とりあえず端的に言ってすごくいい宿でした。