旅となにかの雑記帳

~47の素敵な街へ~

Silk Road day 7: キルギス入国

7日目はカザフスタンを出てキルギスビシュケクに向かいます。
さらに夜行バスでカザフスタンに再入国。


アルマトイビシュケクは約5時間。
夕方までに着けばいいのでゆっくり出発することにした。

市場 スタバ 市場を見てから昨日とは別のスタバへ。
カザフ人のスタバ店員なんて絶対美人だろうなって期待していったものの、男性スタッフしかいなかった。イケメンだったけど。
あと英語メニューがなくて「コーヒーにアイスいれたやつ!」って注文した。

アルマトイビシュケク

ビシュケクへはバスターミナルみたいなところから乗合バンで向かう。 バン いちおうベンツ。運転席の隣に座らされた。

道1 道2 ひたすらステップの草原を走っていく。意外と安全運転だな。

…とか言ってたらパンクした。
ほかの乗客みんな降りだすし、ここで放置されるのか…とめっちゃ不安になったけど、屈強なおじさん達が修理して復活した。 パンク

再び走り出し、国境に到着。 キルギス国境

国境を越えた後は適当に来たバンに乗れば良いということなので、適当に乗って40分、バスターミナルに到着。
夜のバスチケットを買ってから街へ。

キルギス共和国日本人材開発センター

キルギス共和国日本人材開発センターで「日本人です」って言ったら歓迎された。 日本人材開発センター 習字 漫画コーナー 漫画も大量にあり、冷房もガンガンなので2時間くらい滞在させてもらった。

街をぶらつくが、たしかに日本人顔が多い。特におばさんは日本語喋ってても違和感がないほど。
ただ美人度でいえばカザフスタンの圧勝かな。良くも悪くも日本人顔なので。

お腹もすいたのでラグマンを食べる。 焼きラグマンも美味しかったけど、やっぱり普通のラグマンのほうが美味しい。

タクシーで揉める&悪徳警官登場

バスターミナルまでは少し遠いのでタクシーで向かう。
キルギスソムが微妙に余っていたのでそれで支払おうとしたが、「足りないからドルで」の一点張り。
最終的にドルだけで払い、ついでに残りのソム渡そうとしたら拒否された。なんでやねん。

さらにバスターミナルで警官に声をかけられる。噂に聞いた悪徳警官のやつだ…。
「別室でボスが」とひたすら言われるので必死に「バスの時間が」と回避しようとするが、パスポートを渡してしまっているので無視できず、仕方なくついて行くことにした。

荷物を一通りバックパックから出し、財布の中身もチェックされる。
抜き取るんだろうなと警戒したけど結果的に取られることはなかった。
日本円札にだいぶ興味示してて、「見れて良かった」的なことを言っていたし、わりとすぐに「旅行気を付けてな」と解放されたので本当に暇つぶしだったっぽいな。

最後に嫌な思い出が2つ出来てしまったキルギス
でも親近感あって嫌いにはなれないし、ほぼ素通りだったのでもう一度行きたい。

バスで バスでカザフスタンに再入国し、シムケントからウズベキスタンを目指します。