Silk Road day 5 : ウルムチ→アルマトイ
前記事はこちら↓
Silk Road day 4
ウイグル中心部観光
ハンジアホテルに荷物を預け、目の前のバス停から市街地へと向かう。
通勤時間帯なのかだいぶ混雑していた。
まずは新疆ウイグル自治区博物館へ。 かなりの規模があり、見応えもあった。
目玉はこれ、楼蘭の美女である。
まあ、、きっと美人なんでしょう。
他にもこのエリアの少数民族の暮らしの展示がたくさんあった。 これはモンハンのこんがり肉かな?
街中には無印良品やバーガーキングなどもあり、自治区ということを感じさせない"普通の中国"という印象を受ける。
まさにそれこそが中国政府の考えなのかもしれないけど。
ただ、ショッピングモール等に入るには毎回荷物検査があったり、公安当局の目が光っている感じはした。
そんな中、適当に入った飲食店で適当に炒飯っぽいのを頼んだらこれが出てきた。 プロフと呼ばれ中央アジアを代表する食べ物のひとつだが、このときはまだ知らず油の多さに閉口する羽目になった。
そのあとは高台にのぼってみたり
新疆国際大バザールに行ったりした。 大バザールは旅行者からハリボテ感満載だの人工観光地だの酷評されているが、個人的には面白かった。
ウルムチ空港までバスで移動。この3ヶ月後に地下鉄が開通したらしい。関係ないけど市内にはBRTもたくさん走っていた。
特に出国手続きも問題なく済んだ。 20時過ぎてもまだ明るいウルムチ空港。違和感がすごい。
時差の関係でウルムチ20:40→アルマトイ20:20という不思議な飛行機に乗りアルマトイ空港へ。 急に出現したキリル文字に、漢字への郷愁が募る。
カザフスタンの入国手続きはビザもいらず簡単に終了。余った中国元をカザフスタンテンゲに交換しバスで宿に向かった。
バスの運転手はもちろん英語なんて通じないが、地図見せたら頑張って案内してくれた。ロシア系のイケメンで、惚れた。