Silk Road Day 2: 上海→西安
1日目はこちら↓
Silk Road Day 1: 佐賀→上海
11時間ひたすら爆睡し、10時頃西安北駅にほぼ定刻到着。
慌てて降りたせいで眼鏡を忘れるという、、以降裸眼0.1以下の僕にはしんどい旅となった。
西安は京都のモデルになっただけあって、烏丸線と東西線みたいな地下鉄が走っていた。
京都を大きくしたような西安市の地図
ということで西安北駅から烏丸線みたいなやつで市街地へむかう。
今日の宿は「七賢国際青年旅舎」、つまりYHである。
ここのYHは趣のある歴史的建築で、古き良き中国を彷彿とさせる宿だった。
この日の西安の気温は38℃。京都もびっくりの内陸に位置しているから仕方がないか、、
西安北からの移動でさっそく暑さにバテたので2時間くらい寝てから街へ出発した。
西安市街は約4km四方の城壁で完全に囲まれている。そして、城壁の上はサイクリングができる。
西安市の城壁
貸自転車は東西南北の各門にステーションみたいなものがあるらしいが、南門付近が一部走行禁止(走行禁止区間の両端で自転車の乗り換えは可能)なので南門から出発して一周した。
料金は2時間45元(+デポジット200元)。200元ちゃんと返ってくるか不安だったけどきちんと返ってきた(失礼)
城壁の上の道幅はかなり広い
さすがに14kmはしんどい。基本的にひたすらまっすぐなので、曲がり角に来ると達成感がある。
あまりスピードは出せなかったものの1時間20分でゴール。
借りた時間と返した時間を書いてもらえる
近くのショッピングモールへ。しまじろうがいた。
しまじろうは中国語だと巧虎らしい
調べたところによると、通信教育のシステムが中国国民に好評で会員数はどんどん伸びているそうだ。たしかに顧客数は多そう。
中国なら餃子かなということで"餃子先生"という店に入った。教えて餃子先生。
量が多いよ餃子先生。
YHに戻ってみると、同室に「高野山」とでっかく書かれたTシャツを着た中国人がいた。なんでも、数日前まで関西地方の寺社仏閣を2週間ちかく巡っていたらしい。熊野古道がすごく良かったよ！！と言っていた。僕も行ったことないのに。
