日帰りとーほく [2018.01.20 仙台山形編]
こんにちは。
新年一発目の旅行は冬の東北です。
関西からだとなかなか足を伸ばしにくいエリアですが、peachのおかげでだいぶ行きやすくなりました。
スケジュール
KIX 07:25→SDJ 08:40
仙台空港9:21→館腰駅9:33(バス)
館腰9:46→仙台→羽前千歳→新庄→瀬見温泉13:22
・瀬見温泉
瀬見温泉15:19→仙台17:39
仙台19:00→仙台空港19:25
SDJ 20:20→KIX 21:55
朝の関空第2ターミナル
関空7:25→仙台8:40のpeach MM131便に搭乗します。
この時間帯は他にも福岡、鹿児島、成田、新千歳の初便も飛び立つのでターミナルは混雑していました。
機内もほぼ満席で、5分程度の遅延で仙台空港に到着しました。
仙山線で山形県へ
仙台空港からはまず仙台駅に向かい、仙山線・奥羽線で新庄まで行きます。
今回は「小さな旅ホリデーパス」を使用しました。
仙台空港では購入できないので、JRの駅へ移動する必要があります。
仙台空港からの交通手段として、空港アクセス線とバスがあります。
今回は安いバスで最寄りのJR駅である館腰駅に向かいました。
が、この駅では販売しておらずけっきょく仙台まで運賃を払うことに、、
バスで岩沼駅まで乗るか、アクセス線で名取駅まで行くかすると買えるようです。
仙台の4分乗り換えできっぶを購入し、仙山線へ。
1時間半で羽前千歳駅につきました。
ここで奥羽線に乗り換えます。
仙山線は狭軌、奥羽線は標準軌で、駅南側で平面交差しています。
とれいゆつばさが通過していきました。乗りたかった…
乗車した奥羽線の列車は村山でつばさに抜かれるダイヤだったので、名前に惹かれてさくらんぼ東根で乗り換えました。
瀬見温泉へ
さくらんぼ東根から約30分で新庄駅に到着。東北新幹線系統の車内チャイムが大好きです(唐突
新庄駅は奥羽本線が線路幅の関係で分断されているので平面で移動できます。ある意味バリアフリー。
陸羽東線で20分弱、瀬見温泉駅に着きました。
構内踏切が雪に埋もれていて地元の女子高生が前にいなかったら確実に分からなかったです。ありがとうJK。
駅から幹線道路をわたってまっすぐの道を道なりに進みます。ちなみに幹線道路を右に進んでも行けます。
徒歩10分くらいでせみの湯到着。
せみの湯は最近改装された温泉施設で大変きれいなのですが、無人です。400円を入れるとドアが開くというハイテクな仕組みでした。少子高齢化の縮図かな。横の駐車場には100円の自販機があるので小銭が作れます。
シャワーと内湯、外湯そしてふかし湯がありました。
内湯は「あつい湯」と「ぬるい湯」がありますが、「ぬるい湯」ですらめちゃくちゃ熱いので「あつい湯」には近寄りませんでした。
延べ10人くらいおじいさんが入ってきましたが誰も「あつい湯」には入らず。 需要ないのでは…。
外湯、最高でした。残念ながらふかし湯は使い方がいまいちわからなかったです。
せみの湯の近くには源泉を飲める場所がありました。硫黄みたいな?不思議な味ですがちょっと癖になります。
2時間あったのに意外とぎりぎりになりつつ、リゾートみのりに乗車。実に8年ぶりくらいに乗ったような。 足元がエグ広かった。
東北の中心、仙台
仙台駅で夜ご飯。仙台の定番は牛タンですがコスパを求めて半田屋へ。量が多くて満足しました。
帰りもほぼ定時運航で関空に到着。ぎりぎり京阪の終電に間に合いました。
まとめ
半日あったわりに瀬見温泉でのんびりしただけなような気が。。
本当は1泊2日のつもりだったのですが日曜日に予定があるのを忘れて飛行機を取ったせいで日帰りになった、という経緯なのでこれからはスケジュールチェックをしっかりしていきたいです