タイでカンボジアビザ取得 [2017.08.20-25 タイ・カンボジア]その1
今回は夏休みを利用してタイとカンボジアを巡ってきました。
(前編)8/20ドンムアン空港へ→8/21 バンコク観光→8/22 バスでカンボジア入り
(後編)→8/23 アンコール遺跡→8/24 プノンペンぶらぶら→8/25 帰国
6日間ですが半分くらい移動です。
旅のはじまりはいつもこの構図ですね、今回は黄色が鮮やかなスクートです。 787で機材も新しく、快適なフライトでした。 ドンムアン空港には定刻で到着。機体はそのままシンガポールまで飛んでいくそうです。タイは時差-2なのに同経度のシンガポールは-1なの面白い。 路線バスと高架鉄道を乗り継いでこの日はスクンビット周辺の安いホテルに泊まりました。 0時を過ぎてもちゃんとチェックインしてもらえました。 軽食ながら朝食があるのもおすすめ。ブルーベリーマフィンが美味しくて無限に食べてました。 翌朝、まずはカンボジア大使館にビザを取りに行きます。 ホテルからバイクタクシーで約50バーツ。 配車アプリ「Grab」が大活躍でした。
途中、思いっきり逆走してました。東南アジアのバイクは自由すぎ。 命の危険を少し感じつつ大使館に到着。用紙を書いて申請したのですが、「夕方取りにこい」とのこと。ごねても無理でした。 仕方がないので夕方まで軽く市内観光します。
高架鉄道のサパーンタクシン駅近くの乗り場からチャオプラヤ川の旅をスタート。 日本の汚い川ワースト3の大和川綾瀬川鶴見川が束になっても敵わない、クソきたな川です。まあ工業廃水とかじゃなくて泥水だとは思うのですが…。 観光スポットはこの川沿いに集中しているので、水上バスのチャオプラヤエクスプレスはめっちゃ便利です。 まずはシリラート博物館。日本のガイドブックくらいにしか載っていないと言われるマニアックスポットです。 東南アジア最大ともいわれる(by wikipedia)シリラート病院に併設されたこの博物館はホルマリン漬けの赤ちゃんやミイラ、スライスされた人体などなど日本ではなかなか見られない展示をしています。 発生異常の胎児の展示が面白かったです。こういうのに興味がないとしんどそう。 入るまでに病院内でわりと迷子になり図らずも病院内も見学してしまったのですが、タイの病院で働くのもありかもしれないなって思いました。言葉のハードル高いですけど。 帰りは敷地裏に船着き場を発見したのでそのまま水上バスに乗ります。 そのあとは大定番、ワットアルン・ワットポー・ワットプラケオを早足で見てカンボジア大使館へ。 と、ここで問題発生。バンコクの渋滞をなめてました。 パスポートの受け取りは17時までだったのですが到着したのは17時半。 パスポートごと預けているのでとりあえず受付で交渉。 お兄さん「そこに書いてあるでしょ、17時までだよ」 僕「あした出発しなきゃいけないんだけど」 お兄さん「んーちょっと待ってて」 →別のお兄さん登場、中に呼ばれて無事受け取り完了。話してみるもんですね、、 そういえば申請の時も写真のサイズが小さかったので「もっと大きいのないの」って聞かれましたが「ない」「あ、そう」で終わり。ガバガバでほんとよかった。 ここから駅までのバイクタクシーはヘルメット貸してくれませんでした。さすがにこんなところで頭蓋骨骨折なんてしたくないので、ひたすら「事故ったら転がって頭を守る…」ってイメトレし続けてました。 翌日はカオサンロードからバスが出るので、この日もその周辺で宿泊。 噂通り、カオサンロードは陽気な西洋人でカオス状態でした。 この日はアンコールワットのあるシェムリアップまでバスで移動します。
利用したのはGiant Ibis社。transport社と並んで安心なバス会社です。 途中のSAみたいなところで休憩し、バンコクから約4時間で国境の街ポイペトに到着です。
タイ側のイミグレを過ぎて、奥がカンボジア。タイは日本同様左側通行ですがカンボジアは右側通行なので、途中で切り替わります。なかなか新鮮。 ボロいプレハブ小屋で入国審査を終え、バスは再び出発します。
バスでもらったチャーハン。
カンボジアに入ってからも道はかなり良く、快適でした。景色はどこまでも平原が広がっています。 そして出発から約9時間、17時にシェムリアップ到着。
日本語堪能なオーナーがいるゲストハウス、「イキイキGH」にチェックイン後、パブストリートへ向かいます。 外国人が多く、観光地っぽさもありますが、屋台などもあり安くご飯がいただけます。あとビールがタイよりさらに安い。写真のビールで1$(これでも相場より高い)でした。 4日目からは後編に続きます。 to be continued... 1日目:旅のはじまりは関空から
2日目:バンコク観光とカンボジア大使館
3日目:タイからカンボジアへ、ひたすら平原。